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世界遺産 日光大紀行(100)日光の自然 「小田代ヶ原の貴婦人」




http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/004/073/02/N000/000/001/135242211748713206587_img_6272.jpg


http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/004/073/02/N000/000/001/135242208122213103235_img_6269.jpg






この小田代ヶ原には、「小田代原の貴婦人」と呼ばれる1本のダケカンバ(白樺の一種)の巨木な佇まいがある。

以前、NHKのニュースでも取り上げられたことがあったようだが、小田代ヶ原の展望台に、たくさんの三脚が並び、一本の木を狙って写真を撮っている風景は何とも奇妙であり、その奇妙な風景を撮っている写真家(・・?)もいるとか。 
 

小田代ヶ原の貴婦人は、ミズナラと落葉松の木に囲まれた一本の白樺であり、その白い幹が非常に目立つのである。 
そして、変化に富んだ四季それぞれに美しい姿とマッチして、それをねらう沢山のカメラマンが訪れ列をつくるのである。

戦場ヶ原の湿原内を散策するには、全体が木で作られた歩道になっていて、そこから踏み出してはいけないのである。 
なぜなら、一度踏まれた湿地の植物が回復するのには、何年もかかってしまうのである。
また、環境保護のため、小田代原へのマイカー進入は禁止で、ハイブリットバスしか立ち入ることはできない。


四季折々の自然を楽しもうとするハイカー、高山植物と野鳥が豊富で観察や撮影に訪れる人が多い戦場ヶ原だが、近年、草花を食べる鹿が増えすぎたために、花の種類も年々少なくなって来ているといわれ、そのため鹿が入りこまないよう、小田代が原周囲を電気柵で囲んで、その回復を図っているという。
 

さて、戦場ヶ原、及びその周辺のハイキングコースを紹介しておこう。




次回、日光の自然 「西ノ湖・千手ガ浜自然探勝コース」








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