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世界遺産・日光大紀行

世界遺産の日光を中心に、日本有数の広さをもつ、大日光市域の自然、登山、歴史、世界遺産群を巡ります。

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世界遺産 日光大紀行(107)日光の自然 「奥日光・泉門池」





http://tsukasan.hiho.jp/mountain/image/izumiyado.GIF


http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/26/74/60/500_26746013.jpg?1348756915






ところで、泉門池と書いて、普通なら“せんもんいけ”などと読みそうであるが、実は、「いずみやど」,または「いずみやどいけ」と読むらしい。 国土地理院の2万5千分の1地形図でも,「いずみやど」と仮名がふってある。
日光の写真集(写真家・秋元満正)「日光に咲く花」、「続・日光に咲く花」では,もっとはっきり書かれている。 「泉門池」全体にはっきりと「いずみやど」と仮名がふってあるし,次のような一文が撮影ノートとして載っている。

『 誰が名づけたか「いずみやど」地図には泉門池とある。これを“いずみやど”と呼ぶように仮名もつけていない。戦場ヶ原周辺で最も静寂な場所。湧き出す清水,繁茂する水草,水中に横たわる倒木,文字どおり自然そのままの光景である 』

或るホームページの識者は泉門池のことを、
『 それは「いずみやど」は「いずみかど」ではなかったのだろうかと言うことである。「や」と「か」は,字体がよく似ており,間違って読まれたのではないかと言う推理である。「いずみかど」ならば,文字通りの読みである。「か」と「や」は,特に手書きの場合に読み間違われることは十分にあり得ることと思う。誰かが「か」を「や」と読み間違えたところ,その言葉の響きの良さと,意味の神秘さのために定着してしまったのではないかと推理した。「泉門池」では,西側の斜面から大量の水が勢い良く湧き出しており,一時的に池に蓄えられた後,急カーブした湯川に流れ込んでいる。文字通り,泉が湧きだしている「かど」なのである。 』としている。

それに対して、小生は単純であり全く異なる考え方をしている。
「いずみやど」の“やど”は“やと”のことで、“やと”は谷戸である。
谷戸とは、「丘陵地の中の森林に囲まれた谷あいの土地で、水が集まりやすいところ」と言う意味で、丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形を指す。
栃木県や茨城、福島(小生は福島のいわき市の出身)の言葉は、どちらかと言うと「ズウズウ弁」に近い。 従って、“やと“は”やど“になってしまうのである。

この地は、戦場ヶ原の突端部で、西の外山、東の三岳の山域が迫ってきている谷戸の様な地形で、両山塊は原に立つ門のような感じでもある。 
その地形を良く観察すると、両側、つまり湯の湖側、戦場ヶ原からのどちらから見ても、門のような地形でもあり、その地に泉が湧いているのである。





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