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世界遺産 日光大紀行(118)日光の自然 「日光白根山・五色沼」



http://www.marunuma.jp/2013g/wp-content/gallery/hiking/dsc_5598-web.jpg


http://ts4.mm.bing.net/th?id=HN.607986022825657627&pid=1.7





景色を楽しんだ後は、弥陀ヶ池(みだがいけ)方面へ下りてみよう。
奥白根山へ登る人は、最も距離の短い菅沼ルートを利用する人が圧倒的に多いので、この辺りは俄然登山者も多くなる。

結構な急斜を下りきると、座禅山(ざぜんやま)、丸沼方面への分岐となる。
その分岐を右に折れ、数分で弥陀ヶ池に到着。 時節にはシラネアオイの優雅な群落がみられるところである。



この弥陀ヶ池の上に架けられた木道を進む。
弥陀ヶ池からは五色沼方面へ、分岐を過ぎるとやがて五色沼に到着である。 こちらの五色沼比較的安楽に行けるコースでもあろう。 


紺色の水面が輝いてキレイな沼である。



普通、五色沼と言えば、福島県の裏磐梯・五色沼が有名であり、観光地として大勢の人で賑わう。
こちらは、2300mの高地にあって、登山者の一部の人しか訪れない静寂な地に、静かに横たわっている。
白根山と五色山、前白根山に囲まれた窪地にあり、晴れている場合、白根山頂付近から見渡せば、水位の違う場所によって水の色が違うことから五色沼と称されている。

沼の畔から眺める五色沼は格別で、特に、秋の五色沼は周囲の景色と相まって美しいものであり、標高が2300m前後の高地であるため、関東にありながら9月末には紅葉が始まる。
実は、素晴らしい日光の紅葉は、この五色沼から始まると言ってもよい。







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