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 世界遺産 日光大紀行(27) 「奥鬼怒」  .




日光地域の北西部、鬼怒川の最上流の地域、川俣から女夫淵(めおとぶち)の更に奥の地域が「奥鬼怒」である。
無論、この地域は奥鬼怒温泉郷としても知られ、八丁ノ湯・加仁(かに)湯・手白沢・日光沢などの温泉があり、一つの温泉郷をなしている。


奥鬼怒温泉郷
温泉郷のエリアは、鬼怒川の源流部付近にあり、一般に女夫渕温泉より先のエリアを指す。
秘湯巡りの観光客以外、鬼怒沼、尾瀬への登山客の利用も多い。

温泉宿は4箇所あって、手前より八丁の湯、加仁湯(かにゆ)、手白沢温泉、日光沢温泉とあり、いずれも一軒宿である。
これらをまとめて奥鬼怒四湯とも呼ばれる。

近隣には他にも温泉が自噴している野湯が多数ありらしく、天然記念物にもなっている湯沢噴泉塔などもある。
温泉が発見された時期は不明だが、古くから地元の人が利用していたらしく、温泉郷が形成されたのは昭和初期である。
温泉郷内の各宿に電気、電話が引かれたのが1986年になってからであり、それまでは各宿ともランプや自家発電の宿であった。
更に、交通アクセスも徒歩に限られ、容易に訪れることのできない秘湯である。
宿によって送迎(宿泊者のみ)しているところもあるが、徒歩の場合は、川に沿った女夫渕から遊歩道ハイキングコースを4.5km、約1時間15分程歩くことになる。


次回、 「奥鬼怒温泉





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