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  世界遺産 日光大紀行(39)奥鬼怒山旅  「奥鬼怒湿原・2」 






奥鬼怒温泉「加仁湯」


加仁湯露天



春夏があり、秋冬がある。 
大自然の輪廻は、次々と新鮮なものを演出してくれる。

特に、生物の世界においては、生きとし生きるもの全てが、輪廻の世界に殉じている。 
しかも、それ自体が自然であり、全うした生きる者が、枯れ死する瞬間こそ最も純粋な自然らしい姿のかもしれない。

枯れ死した草々も、未だ緑の水苔も、やがて次の季節の到来で、埋め尽くされるであろう。
しかし、それは来るべき時期の到来を約束するものでもある。


鬼怒沼の褐色に変色した湿原は、純な自然を我らに垣間見せているのである。


さて、神聖な山々を拝謁し、湿原に渡して有る「木道」や周辺を小一時間散策した後、下山することにした。 

勿論、彼女達も一緒で、来た道をそのまま下り、加仁湯で立ち寄り入浴して送迎バスで女夫渕温泉へ向かった。


実は、女性連は昨夜この宿へ泊り、この時、不要な荷物をこちらへ一時預けしてあり鬼怒沼へ向かったと言う。 
そして、帰宿後は入浴と送迎バスを約束してあったのである。 

更に、彼女達の好意を受けて、小生も無料で入浴し、送迎車の人となったのである。

この後、川治温泉まで同行し、ここで別れを惜しんだ。 
小生は、このまま帰路の途についたが、彼女らは、これから湯西川へ向かったのである。



次回、鬼怒川地区  「鬼怒川温泉






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