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世界遺産・日光大紀行

世界遺産の日光を中心に、日本有数の広さをもつ、大日光市域の自然、登山、歴史、世界遺産群を巡ります。

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 世界遺産 日光大紀行(46)日光の歴史 「日光慨史」 




日光の歴史

旧日光市内の日光は、世界遺産の人工美の名所と日本の自然を凝縮したような自然美の極味(きわみ)のような景観は、国内はもとより、諸外国にもその名を知られている。

段階的に形成された山岳地形の中には滝あり、湖沼ありと、湿原ありと千変万化、四季折々の美しさは他所に例をみない。



日光を開山した勝道上人は、秀麗な山容に神仏を感じ、仏徒は険しい山岳に修行の道を求め、堂社を建立した。
即ち、日光の歴史は、自然環境を巧みに利用し、調和させて発展したと言っても過言ではない。
東照宮や大猷院の伽藍、二荒山神社や滝尾の社殿は老杉と調和し、地形は神秘性をかもしだしている。
 



古代から近代まで、恵まれたこの地に多くの人々の歴史の足跡を残し、栄枯盛衰のくりかえしは我々に何かを語りつごうとしている。

日光を訪ねるとき、通り一遍の観光で終るのではなく、自然を愛でながら、先人の足跡を訪ね、そこに現代では忘れられてしまった庶民信仰や暮らしの証しが発見できること必定である。



八世紀末(奈良から平安期)の勝道上人による日光開山以後、山岳信仰の聖地として尊拝されてきた日光は、17世紀はじめに徳川家康公の霊廟である東照宮が建立された後は、隣町の旧今市市をはじめ、日光街道・例幣使街道・会津西街道の結節点の宿場町として栄え、そして、旧日光市は二社一寺の門前町として発展してきた。



先にも記したが、旧藤原町では、17世紀末に鬼怒川温泉が、18世紀初頭には川治温泉が発見され、日本有数の温泉保養地としても発展するようになる。

また、同じ勝道上人によって開山された旧足尾町も、庚申講信仰の総本山として多くの信仰を集めてきた。
その御利益もあってか、17世紀初頭に銅鉱脈が発見され、その後は日本を代表する銅山として栄え、日本の近代化に大きな功績を残した。


それに、旧栗山村は、平家の落人により集落が築かれたともいわれ、平家杉や平家塚などの史跡が残されているほか、湯西川や奥鬼怒温泉郷をはじめとする温泉保養地としても栄えてきた。


次回、日光の歴史 「太古の日光





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