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 世界遺産 日光大紀行(66)日光の自然 「霧降滝」 






日光・霧降滝




霧降川の源流域の清流には、イワナなどの渓流魚はちろん、多くの水生生物が潜んでいる。

樹上に産卵するモリアオガエルや森の中を歩き回るアズマヒキガエル、水中の 小石の下に潜むトウホクサンショウウオなどの両生類や、美しい声のミソサ ザイ、瑠璃色に輝くオオルリ、清流の中で餌を探すカワガラス類などたくさんの野鳥たちは、清流と森の豊かさの証明する。

バッコヤナギと真っ赤なフサザクラの花で渓流の春は始まり、ダンコウバイ、キブシ、フジ、ウツギ、エゴノキ、ホウノキ、ヤマボウシなどが素朴な花を楽しませてくれる。

丁字滝、玉簾滝、マックラ滝の周辺ではカタクリやコンロンソウ の群落が迎えてくれるでしょう。




霧降滝は、奥日光三大名瀑の一つ(華厳滝・裏見滝・霧降滝)で、日光と今市市の境の板穴川にかかる滝で、上下二段に分れている。 

上滝は25m、下滝は26mで、全長は75mとなり、頂部の幅は約3mだが、下部では約15mにも広がる。 
南側に設置された観瀑台からは滝壺へ下りる道があり、往復で約40分、滝は葛飾北斎も描いたという名瀑布である。日本の滝百選にも選ばれている。

岩で砕けた水しぶきが霧のように見えることから霧降滝と名が付いたといいい、原生林の中を縫うように落ちる滝は、紅葉の季節が一番美しいが、新緑の頃もまた森林浴をしながら楽しめる。
昔は)(2008年頃、滝の近くまで行けたそうであるが、現在は崩落があり滝への道は封鎖されているらしい。




次回、霧降高原・「ハイキングコース」





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