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世界遺産の日光の寺社群、
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世界遺産 日光大紀行(86)日光の自然 「中禅寺湖南岸コース」



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中禅寺湖を、南岸に沿って




この中禅寺湖を、南岸に沿って歩くコースがある。
ただ、このコースは北岸と異なり、人の手がほとんど入っていない自然のままのコースなので、軽い気持ちでゆくのは考えものであり、登山に準じた準備や装備が必要になってくる。
挫折しても助けてくれる人は誰もいなく、道は想像以上にアップダウンを繰り返し、途中には大木が道をふさいでいるため、その下を潜ったり、上を乗り越えるような所も有る。時間に余裕をもって、当日も宿を湖畔に確保しておくのも賢明であろう。
又、千手ガ浜バス停のバス最終時間、龍頭の滝バス停のバス最終時間も事前に調べておくことが必要がある。

方法として車2台の場合、1台を中禅寺温泉または立木観音-、もう1台を千手ガ浜又は菖蒲 ガ浜に駐車しておくと便利。
夏期は中禅寺温泉発の阿世潟行きと千手ガ浜行きの遊覧船もあり、詳細は中禅寺湖機船へ問い合わせする。
紅葉の時期(10月中旬~下旬)やシャクナゲの開花時期は(5~6月)は、最高のコースであろう。 だが、紅葉の時期は日が短いので到着時間を早めに。


八丁出島から1kmチョットで阿世潟(あせがた)までは、歩道も広く快適である。
ここは、平坦な林が広がる静かなエリアで、湖沿いに千手ガ浜方面へ行く道と、阿世潟峠から杜山へ行く分岐点である。 方角を間違わないように、標識には十分注意が必要。お

この先からは、湖岸に沿って原生林帯を行くようになる。
ダケカンバやブナ、コミネカエデ、コースの西半分には、5~6月に咲くアズマシャクナゲが多い。
ただ、荒れているところもあり、歩行には注意が必要な所も有る。

湖尻の千手ガ浜(せんじゅがはま)は、湖面に映る新緑、紅葉、そして男体山の雄姿と、四季折々の風景が堪能できまる。
遊覧船の発着所にもなっており、特に夏は、若いグループや家族連れでにぎわいる。

途中で観察できる山野草 ( )内は開花月の目安
ニリンソウ・オオヤマザクラ・トウゴクミツバツツジ・シロヤシオ(5)、アズマシャクナゲ(5~6)、バイカウツギ(6)、マイズルソウ・ナツツバキ(6~7)


所要時間は、概ね、6時間(順路、逆路とも)、距離は20キロメートル
コースタイム(順路、逆路とも)、中禅寺温泉⇒15分⇒立木観音⇒1時間10分⇒阿世潟⇒1時間20分⇒白岩-⇒1時間30分⇒千手ガ浜⇒1時間45分⇒竜頭ノ滝







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