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世界遺産の日光の寺社群、
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世界遺産 日光大紀行(8) 「日光の紹介・2」 .




平成11 年に世界遺産(文化遺産)に登録された二社一寺をはじめとする「日光の社寺」、国の特別天然記念物と特別史跡の二重登録を唯一受けている「日光杉並木街道」(世界遺産の範疇に入らないのが不思議である)、日本の近代化を支えた産業遺産である「足尾銅山施設」など、文化資源や産業資源に恵まれている。

さらには、全国有数の温泉地である鬼怒川温泉をはじめ、川治温泉、湯西川温泉、川俣温泉、奥鬼怒温泉郷等、随所に湧出する豊富な温泉などの観光資源にも恵まれている。




一方、平成の大合併において、平成18 年3 月20 日に今市市、日光市、藤原町、足尾町及び栗山村の2 市2 町1 村が合併し、新「日光市」として誕生した訳であるが、その中で足尾地域(旧足尾町)及び栗山地域(旧栗山村)の2 地域は過疎地域に指定されており、その面積は、市全体の42.29%(613.16k㎡)を占めているという。


市域にも特徴があって、市街地は鬼怒川支流の大谷川(だいやがわ)中流に在る渓谷の左右河岸、標高600メートル前後の平坦地に形成されている。

大谷川をさらに遡ると「馬返」に達し、ここで平坦地は終了し、馬返の西側は峻険地で、「いろは坂」を境としてその西側に堰止湖である中禅寺湖沿岸部に標高1,200メートル前後の平坦地が存在する。


そのほか、やはりかつての堰止湖で現在は戦場ヶ原と呼ばれる湿原である標高1,400メートル前後の平坦地があり、さらに同じく堰止湖である湯ノ湖沿岸部に標高1,600メートル前後の平坦地・日光湯元が存在する。




日光国立公園地域を中心とする山間部の多くは、水源かん養や自然環境の保全等の機能を担う山域に指定されているほか、一部地域は水源地域にも指定されている。

また、地形は標高200メートル程度の平坦地域(市街地)から2,000メートルを超す山岳地域まで大きな起伏があり、四季を通じて変化に富んだ観光、スポーツ、レクリエーションを可能にしており、国内外から多くの観光客が訪れている。



日光の気候は、大陸性、内陸性気候に属し、年平均気温は市街地で12度程度、山間部では7度程度であり、夏季は比較的涼しく、冬季は氷点下になることも多く、四季折々の寒暖の差が美しい自然景観を醸し出している。


次回、引き続き「日光の紹介




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