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世界遺産・日光大紀行

世界遺産の日光を中心に、日本有数の広さをもつ、大日光市域の自然、登山、歴史、世界遺産群を巡ります。

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 101、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮の再建」  





http://www.toshogu.jp/keidai/images/map.jpg




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東照宮という神号は、徳川初代将軍家康公の死去後、当時の後水尾天皇から、正保2年(1645年)11月に贈られたもので、それ以前は東照社と呼ばれていたらしいです。

家康公の死後、遺言に従って家康公の息子二代将軍秀忠は日光に廟をつくり、廟は元和3年(1617年)に完成し、家康公の尊骸は4月に日光に改葬された。

しかし、廟の規模が小さかったため家康公の孫の三代将軍家光公は、寛永元年(1636年)大規模なものに大幅に改築再建したのです。

東照宮は政治的にも利用され、例祭には朝廷から奉幣使(天皇の勅使)が派遣されたり朝鮮通信使が参拝に訪れたりし幕府、将軍家の権威付けが行われたのです。

当初から天海僧上の主張もあり山王一実神道(比叡山の天台宗側から出た神道説)による神仏混合を採用し、薬師如来を本地仏を祀り他の日光山内の社寺と渾然一体となっていたたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令により東照宮、二荒山神社、輪王寺の「二社一寺」に集約され東照宮は改めて正式の神社となっています。

東照宮は現在でも多く社殿や寺宝を所持していますが特に本殿、石の間、拝殿、陽明門、回廊などは国宝に指定され、「三猿」、「眠り猫」、「想像の象」などの彫刻は日光三彫刻として名を馳せているのは周知です。
境内は輪王寺本坊、大猷院廟、二荒山神社などと共に「日光山内」として国指定史跡に指定され、「日光の社寺」として世界遺産に登録されているのです。


次回も東照宮の再建








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