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世界遺産の日光の寺社群、
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105、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮の再建の費用・Ⅲ」



http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/30/fc/satan0518/folder/1467267/img_1467267_41907033_2?1159777061
陽明門の彫刻


http://uda1.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_da0/uda1/IMG_4914-a07f6.jpg?c=a1



 http://uda1.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_da0/uda1/m_IMG_4913.jpg?c=a1
東照宮の動物達




ところで今、東照宮と同じ建物を建てたら、一体幾らかかるんだろうか・・?、
現在のお金で計算すると少なくても8千億円は下らないだろう・・?、 
否、ヘタをすると一兆円を下らないのでは・・?。

それについて本件に関して、面白い記述がありました。
『 数千億とか、1兆円単位になるのか・・!!。 1兆円と軽くいうけど、1億円の1万倍だ。 1億の宝くじが1万回当たってやっと1兆円になる。 1億円以上は100億も1兆も同じと思いがちだけど、全然違う。』

仮定の話で恐縮だが、因みに、日本全体の国家予算で一兆円という時代は、そう遠くない過去にありました。 
昭和30年(1955年)前後であり、その時代は日本はこの後高度経済へ向かおうとする年代でもあった。

そして、一兆円というのは、今の国家予算の100分の1程度であり、東照宮の建設諸経費が一兆円というのは、やはり納得できる数字でもあるようです。

だが・・!、  

東照宮の豪奢な創造物は、徳川家の権威の象徴として造られたものである。
然るに、幕府の財貨、財宝のみにあらず、各藩からの相当の出資があったことは想像に難くない。 

関が原から大阪の陣が終わってから、家光将軍就任まで数年、家光死後まで30数年しか経っておらず、未だ世は武断政治であり、外様大名をはじめ諸藩も財政的に余裕は全く無かった時代でもあった。

しかし、家光の時代には、江戸城をはじめ幕府直轄地における御金蔵にはあったのである。



次回も「東照宮の再建の資金」








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