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世界遺産の日光の寺社群、
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108、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮=徳川家康」




http://www.busyo.org/media/date_masamune.jpg


http://oyecqa.sn2.livefilestore.com/y1pN9XleWrBc9d9emwzpV2-pQKViTBCNTRgLocE4Suf6X1mRjXrEcOHUpJoSTJzlNCLhHCuPr16KMUXp65P5zU0gyYH0WIkWMOp


http://ts3.mm.bing.net/th?id=HN.607992413905618741&pid=1.7




天下統一を果たし、270年にも及んだ江戸幕府を開いた家康は1542年、当時、松平氏として岡崎で生誕している。 
幼少の頃は苦労の連続で今川氏の駿府城下、家康は今川家の人質として19歳までの12年間を過ごしている。
不自由な生活に耐えることで忍耐強い性格がここで形成されるのです。

織田信長の台頭により岡崎城主として復活している。 
後に浜松に城を移し、城主となった1572年、上洛中の信玄に「三方ヶ原の戦い」で大敗を喫する、家康初の敗戦である。 
その後、織田信長、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)と手を結び、次第に勢力を伸ばしていった。

両氏亡き後、天下分け目の戦いと言われる「関ヶ原の合戦」で、徳川東軍を勝利に導き、更に、豊臣遺子(秀頼)を「大阪の陣」で滅亡させる。

1603年、江戸に幕府を開き徳川政権下、征夷大将軍になったが、わずか2年で秀忠に将軍職を譲り、駿府に戻って大御所と呼ばれるようになった。

晩年になって、天下統一を果たした家康は、忍従と波乱に満ちたの一生であったといえる。


家康公の遺訓として、

『 人の一生は重荷を負いて遠き道を行くが如し急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし、心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし。 堪忍は無事長久に基、怒りは敵と思え。 勝つことばかり知りて、負けることを知らざれば、害その身に至る、己をせめて人をせめるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり 』


『 人はただ 身のほどを知れ 草の葉の
        露も重きは 落つるものかな 』  家康

1541~1616年、75歳の生涯を駿府(静岡)で、その幕を閉じている。



次回からは、東照宮の不思議   









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