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世界遺産の日光の寺社群、
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  109、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮の不思議」  





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日光東照宮の不思議と家康、
 
日本を代表する社寺として、1999年に世界遺産に登録もされている日光東照宮。
元々、徳川家康の「日光に小さな堂を建立して祀るように」という、遺言に基づき建造されたそうで、3代将軍の座に就き家康を崇拝していた家光が、大規模な社殿の造営を命じる。

徳川幕府の威信をかけ、日光東照宮の造営が進められ、工事に関わった総延べ人数は650万人にも上る。1日平均に換算すると1万3000人になる。費用も当然莫大であり、完成までに現在の貨幣価値にして数百億円がつぎこまれたといわれている。

42棟ある日光東照宮の建物群を観に訪れた人に、強烈な印象を与えるのが建物群の多彩な色合いと、建物に彫られた数え切れないほどの彫刻の数々であろう。

その大権現・徳川家康自身のことであるが、遺骸は日光東照宮ではなく、静岡県の久能山東照宮に埋葬されている。

徳川家康は元和2年(1616)4月17日に75歳の生涯を閉じた。

天下人であった家康の遺言により、亡くなったその日のうちに久能山に葬り、 二代将軍秀忠の手により創建されたのが久能山東照宮である。
そして1年後、元和3年(1617)に、これも遺言に従って御霊は日光の東照宮に移されたが、
御遺骸は依然として久能山東照宮の境内奥にある神廟に眠っているという。 つまり、身体と魂が別々に祀られているために久能山と日光に東照宮が2つあるのだ。

更に、御位牌は、生まれ故郷の岡崎にある菩提寺の「大樹寺」に納められているという。



次回、「東照宮の彫刻の不思議」








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