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世界遺産・日光大紀行

世界遺産の日光を中心に、日本有数の広さをもつ、大日光市域の自然、登山、歴史、世界遺産群を巡ります。

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112、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮入口の遠近法の不思議」






http://ts1.mm.bing.net/th?id=HN.608012419862564778&pid=1.7



http://nikkotoshogu.com/html/tosyogu/file/torii2.gif






東照宮の不思議、入口部の遠近法

東照宮へ至る表参道は、石鳥居までの真っ直ぐな道なのだが、これにはちょっと仕掛があった。 手前(南側)と奥(石鳥居側)とで、道幅が8mも違っているのである・・?。  
つまり、奥に行くほど広がっていて、細長~い台形になっているのである。

このことは、参道下から見た石鳥居は近くに感じるのだが、着いてみてふと振り返ると歩いてきた参道がやけに長く見えるのである。

これは遠近法と言われる手法の一つで、人の目や感覚を上手に利用したもので、視覚表現の分野で広く使用されているものでもある。



現地に到着して振り返ると、「あぁ、思ったよりも遠くへ来たもんだ」と感じて、大いに有難味が増すというもんである。 

見事な演出で、実は鎌倉八幡宮の参道で段葛といわれる大路がある。 この参道は、遠近法によって、道は宮に近づくほどせまくなっている。 
つまり、東照宮とは逆の方式になっているが、このことは、鶴岡八幡宮に向かって、近つくほどに狭くなるように見える視覚遠近法を利用したもので、軍事上において、長い道と錯覚させる為とも云われる。


次に、大鳥居前の石段から、奥へと登るにつれて先細りとなる。
こちらは、大鳥居までが実際よりも遠くに見える「遠近法」というのが用いられているといい、表参道の様子とは逆の形になっている。

この遠く感じさせることは、お宮本殿に近づくに従って、心を整理し、心を清めておきなさい、という暗示でもあるのだろう。

この遠近法は、他の場所でも確認する事が出来て、東照宮本殿の奥に進むに従い、柱の間隔は規則的に短くなり奥行きが感じれれるようになっているという。




次回、 「東照宮石鳥居の下の天気予報ができる敷石」







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