忍者ブログ
世界遺産の日光の寺社群、
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
フリーエリア
[360] [359] [358] [357] [356] [355] [354] [353] [352] [351] [350
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。






  136、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社;出雲大社の本殿と拝殿」  




http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b6/8106aec5fb14f4f53d2a81f478fb79e8.jpg
出雲大社、本殿


http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a5/0a2b8b01510e69f5d1a0ee6b694ca785.jpg
出雲大社、本殿祭神配列、






要するに、我々参拝者と主神・大国主とは直接接触を絶っているのであり、このことは大和五神が大国主を見張っていて、大和神の意に反すること、「祟り」を起こすための「行い」を監視しているともとれるのである。
このことは、神話における大国主の大和への「国譲り」の結果が現れているとも取れるのである。
(「国譲り」については長くなるので省略、興味をお持ちの方はお調べ下さい)
「日本一周の旅・出雲大社」; ;http://outdoor.geocities.jp/n_issyuu2005/nn-24-1.htm 

以上は、出雲の神の御神座が、横向き(西向き)であることの一つの説話であり、その理由については他にも諸説あるようです。


現在の二荒山本殿は、二代将軍・徳川秀忠が造営したもので、安土桃山様式の優美な「八棟造り」と言われる。 江戸初期の元和5年(1619)、に造営したという当時のままの、ただ1つの建造物として、重要文化財になっている。
尚、、本殿造営が2代将軍・秀忠公のよって寄進されたことは、明治35(1902)年の修理の際に発見された旧棟木片で確認されたといい、棟木片には、『御建立征夷大将軍源秀忠公』」と大書されており、『元和五年己未九月』の日付のほか、奉行、大工など工事責任者の名前まで書かれていたという。


規模は、間口11メートル、奥行き12メートルで、7メートルの向拝(社殿の正面階段の上に張り出した庇=ひさしの部分)がつく。 造形は、単層入母屋、千鳥破風(正面屋根の斜面に取り付けた装飾用の三角形の造り)など、趣向を凝らした造りになっている。
本殿の四方は縁側で、内部は弁柄漆の極彩色で、内部は内陣・外陣と分かれて、内陣に神霊がまつられている。
外部全面に飾り金具をほどこしているが、東照宮と比べると落ち着いた装飾といわれる。  



次回、 「二荒山神社;本殿と拝殿」







【小生の主な旅のリンク集】

《日本周遊紀行・投稿ブログ》
GoogleBlog(グーグル・ブログ)   FC2ブログ    seesaaブログ   FC2 H・P   gooブログ   忍者ブログ

《旅の紀行・記録集》
「旅行履歴」
日本周遊紀行「東日本編」   日本周遊紀行「西日本編」   日本周遊紀行 (こちらは別URLです)  日本温泉紀行 

【日本の世界遺産紀行】   北海道・知床   白神山地    紀伊山地の霊場と参詣道   安芸の宮島・厳島神社   石見銀山遺跡とその文化的景観   奥州・平泉   大日光紀行と世界遺産の2社1寺群   

東北紀行2010(内陸部)    ハワイ旅行2007   沖縄旅行2008   東北紀行2010   北海道道北旅行   北海道旅行2005   南紀旅行2002   日光讃歌



【山行記】

《山の紀行・記録集》
「山行履歴」   「立山・剣岳(1971年)」   白馬連峰登頂記(2004・8月)   八ヶ岳(1966年)   南ア・北岳(1969年)   南ア・仙丈ヶ岳(1976年)   南アルプス・鳳凰三山   北ア・槍-穂高(1968年)   谷川岳(1967年)   尾瀬紀行(1973年)   日光の山々   大菩薩峠紀行(1970年)   丹沢山(1969年)   西丹沢・大室山(1969年)   八ヶ岳越年登山(1969年)   奥秩父・金峰山(1972年)   西丹沢・檜洞丸(1970年)   丹沢、山迷記(1970年)   上高地・明神(2008年)

《山のエッセイ》
「山旅の記」   「山の歌」   「上高地雑感」   「上越国境・谷川岳」   「丹沢山塊」   「大菩薩峠」   「日光の自然」



PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Copyright (C) 2009 日光の世界遺産、二社一寺、, All right Resieved.
*Powered by ニンジャブログ *Designed by 小雷飛
忍者ブログ / [PR]