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世界遺産の日光の寺社群、
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 173、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・中宮祠境内の各所」  



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世界遺産に登録されて12年が経つ、日光の二荒山神社。国立公園を飲み込む広大な境内地の中でも冬花が一番パワーを感じるのは中宮祠です。
こちらは男体山中腹の中禅寺湖畔に鎮座し、本社と奥宮との「中間の祠」という意味です。

中宮祠
こちらは重要文化財に指定されている建物も多く、参拝だけでなく、建築文化にも触れることができます。立派な手水舎で手と口をきれいにしてから、参拝の開始です。


中門(重要文化財)を入ると中宮祠本殿・拝殿(重要文化財)があります。本殿は拝殿の後ろにあり、正面からは見えづらいですが、拝殿からしっかりお参りしましょう。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)(大国主命)です。わかりやすくいうと、大黒様ですね。

恋愛、結婚の縁結びの神様としても有名ですが、財運や商売繁盛の神様と言われているように、マルチにご利益がいただけます。まさに勝活の神様です! 力強いイメージもあるかと思いますが、大きな口をあけて笑っている姿のように、とても穏やかで優しいエネルギーをわけてくれます。参拝する時は、友人に相談するかのようにお願い事をしてみましょう。





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■山霊宮

本殿の隣には、山の霊を鎮める御宮があります。ここの御宮では個人のお願い事をするのではなく、「男体山に入らせて頂いています、よろしくお願いします」と言ってお祈りしてくださいね。神様への御挨拶だと思って下さい。
謙虚な気持ちで臨むのがよいでしょう。




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■ご神木のイチイの木と御守
山霊宮のすぐ裏に、ご神木のイチイがあります。栃木の名木百選でもあり、樹齢1100年の大変立派な樹木です。そしてなにより、勝運上昇させ、邪悪なものを打ち消し、豊かな心と強い精神力を導くパワーをそそいでくれる神様がいらっしゃいます。

イチイは一位と書いて最高を表し神職の持つ、シャクの材料として使われており、昔から高貴で縁起のよい木として、日本人に愛されてきました。ゆっくりと歩いて、両手を天に仰ぎ、深呼吸をしてみてください、それだけでもかなりのパワーを頂けます。


神社恒例のお楽しみ、おみくじとお守りはせっかくですから、押さえたいところですね。特にこちらのお守りでイチオシは「いちいの勝守」です。

勝運上昇、願望成就には最強でしょう。




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■稲荷神社
中門の手前にある稲荷神社は中宮祠の勝運を担っていますので、金運をアップさせたい方や勝負ごとにチャレンジする人には特におススメ、是非参拝してください。





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■変わり石
中禅寺湖畔には不思議な石が祀られています。はるか昔、まだ御山は女人禁制・牛馬禁制だった頃でしょうが、禁を破り、入山してしまった巫女が巫女石・牛が牛石にされたという言われがあります。


何とも悲しいお話ですね。この牛の姿に似ている「牛石」や、三つ並んだ「さざれ石」などが祀られていることから、自然霊を神様として崇める思想があり、その現れではないかと思われます。




次回、 「二荒山神社・中宮祠とさざれ石」







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