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世界遺産の日光の寺社群、
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  175、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・中宮祠とさざれ石(Ⅱ)」  








 http://image.excite.co.jp/feed/expub/Woman_woman/2013/E1386202976106/E1386202976106_9.jpg




この、さざれ石は他の主要な神社にも鎮座されている所があり、
特に京都の護王神社(京都市上京区:京・平安遷都に功績のあった
和気清麻呂を祀っている)のものは和歌に詠まれた
「君が代」の原点になったものといわれるが・・?。 


「さざれ石」は、その他の主要な神社である出雲大社(島根県)、
鶴岡八幡宮(鎌倉)、霧島神宮(九州)、
又、「君が代」を尊愛する関係先では千鳥が淵戦没者霊園(東京都)、
さざれ石公園(岐阜県)というのも在るらしい。



国歌・「君が代」について、

『 わがきみは 千代にましませ さざれ石の 
           巌となりて 苔のむすまで 』  

(古今和歌集 よみ人しらず)

(あなたは、千年も万年もおすこやかに長生をお保ちください。細かい石が大きな岩となり、苔が生える先ざきまでも) 新潮日本古典集より




この歌句が、「君が代」の大元になったとされている。

明治憲法では、「万世一系の天皇はこれを統治す」と、
「君が代」は天皇自身を指していたが、これは歌の解釈が当時の
「富国強兵」に解釈利用された、戦後は国民にある種の思惑で翻弄された。

現在は天皇を超えて、国民を讃美、讃歌する歌として
親しまれていることには間違いないとしている。



次回、 「二荒山神社・中宮祠と宝物館」






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