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世界遺産の日光の寺社群、
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  71、日光の世界遺産;二社一寺 「陽明門・随身像の家紋」  




http://cache5.amanaimages.com/cen3tzG4fTr7Gtw1PoeRer/25553010468.jpg




 http://med.eizojoho.co.jp/blog/001/091013_01.JPG



http://art53.photozou.jp/pub/325/1289325/photo/98601751.v1315933153.jpg






ところで随身像は徳川一門ですから、当然ながら「三つ葉葵」が普通です。

ところが、こちらの随身像の袴の家紋は、織田信長の家紋「木瓜」や明智光秀の家紋「桔梗」に似ているというので注目されているのです。


東照宮内に、徳川家の三つ葉葵紋以外に無数の桔梗紋が隠されているらしく、それは何の為の、誰の誰の家紋なのか・・?、よいう疑問があるそうです。

家康を神とする東照宮のボディガードになぜ光秀が(謀反の象徴とさえ言われる人物なのに)・・?、しかも、家康の干支である虎の敷物に、偉そうに座っているのです。

その微妙な家紋は、豊臣家滅亡に執念を燃やした明智光秀(南光坊天海と同一人物という噂があります)ではないか・・?、という説がある一方で、徳川家康の江戸入府以前の初期江戸城を築城した太田道灌の桔梗紋ではないかという説もあります。


日光東照宮は、江戸を風水で守るために築かれたと言い、江戸の創始者である太田道灌に江戸を守護させるというのは説得力があるようにも思えます。


ここで、日光東照宮造営の立役者である「南光坊・天海」のことを忘れてはならないのです。
実は天海の出自は光秀と同じ土岐氏であると言われていて、天海の父といわれる船木景光は清和源氏頼光流・土岐氏の庶流であり、この点で光秀と全く同じであるとされています。
もし、これが真実であるならば、日光の桔梗紋には何の不思議もないのですが・・?。


次回、日光東照宮  「陽明門・明智=天海・・?、」








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