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世界遺産・日光大紀行

世界遺産の日光を中心に、日本有数の広さをもつ、大日光市域の自然、登山、歴史、世界遺産群を巡ります。

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  95、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮・坂下門外編;猫と雀の話題」  








http://sat.cside3.jp/home/1/tra27-4-3.jpg





序ながら、古典落語に左甚五郎が彫った『ねずみ』(猫に関係あり)という演目がありますので、ここで紹介しておきましょう。

『 左甚五郎が奥州の旅に出て仙台城下に入り、客引きの小僧に誘われるまま、鼠屋という見すぼらしい小さな宿に泊まる。 向かいには仙台一の大宿、虎屋がある。  店主の話によれば、以前は虎屋の主だったが、番頭に騙されて乗取られたという。  世話になったお礼に、甚五郎は木片で鼠を彫って置いていった。 ところが、名人甚五郎が彫った鼠が動くというのが評判になり、鼠屋には連日客が大入りで、増築をし、奉公人も増えて来た。  一方、向かいの虎屋は寂れるばかりで、一計を案じた主人が飯田丹下に虎を彫らせて、鼠を見下ろす二階の手摺りに置いたところ、ピタッと鼠が動かなくなってしまった。  知らせを受けた甚五郎は、二代目政五郎と共に駆けつけ、虎の出来は大した出来ではないと思った。 そこで動かなくなった鼠に、「あの虎がそれほどに怖いのか」と尋ねたところ、 「あれは虎だったんですか、猫だと思った」 』





同様に、狩野派の絵師が描いた『抜け雀』という古典落語のお題があります。

『 小田原宿のボロ屋の安宿で、薄汚れた旅人が毎日三升の酒を飲み、何もせず寝てばかりいたた。 宿賃を催促したところ、金は無いが自分は狩野派の絵師だからと、衝立に墨で雀の絵を描いて江戸へ行った。 翌日、主人が雨戸を開けて日の光が射し込むと、絵の中の雀が飛び出して外で餌をついばみ、戻って来て元の絵の中にピタッと収まった。 これが評判になって、毎日客が訪れ大繁盛。 そのことが小田原の殿様の耳に入り、絵を千両で買い取るとの話を、絵師との約束があるので断った。  その後、年配の武士が訪れ、止り木がないので雀はいずれ落ちて死ぬからと、雀が抜け出た隙に、画面一杯に鳥籠を描いた。 すると戻って来た雀は鳥籠の中にピタッと収まった。  江戸から戻って来た絵師に事情を話すと、絵を一目見て描いたのは自分の父親だ、なんという親不幸をしてしまったかと嘆く。 「なぜ?」、「親をカゴカキにしてしまった」 』


小生、落語大好き人間です。


次回、東照宮の奥社








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