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世界遺産の日光の寺社群、
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96、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮・奥社、奥宮」




http://abe-sin.sakura.ne.jp/kesiki/totigi/okumiya1.JPG
奥社への坂下門


http://abe-sin.sakura.ne.jp/kesiki/totigi/okumiya4.JPG
奥社への階段

http://cache5.amanaimages.com/cen3tzG4fTr7Gtw1PoeRer/26042002807.jpg
奥宮への 鋳抜門






坂下門、その先にあるのが徳川家康の眠る墓所で、旧来であるならば将軍と側近、重臣等でなければ参拝が許されていなかったところです。
坂下門から奥宮までは、石段を登ることになります。 
その数、200数段という長い石段で、ウィークデイの東照宮は小、中学生や熟年の団体旅行客、そして新婚旅行と思しき若いカップルなどで賑わいます。


子供たちは元気よく登ってゆくが、我ら老境たちは「足に来る」、「心臓がバクバクする
」と言いながらゆっくり上って行きます。
途中にあった家康の有名な言葉、「人生は重き荷物を背負って、遠き道を行くが如し、急ぐべからず」を思い浮かべながら。 
それにしても到るところに遺訓や立札が配置されています。


石段を登りきると右に直角に曲がったところに奥宮がありましたが、それは、これまで見てきたものとは些か趣が違っていました。
奥宮は東照宮の祭神・徳川家康公の墓所で、拝殿・銅鳥居・銅神庫・鋳抜門・宝塔など厳かに並んでいます。



さすがにこちらは墓所の建物群だけあって、これまでのような極彩色の華美な装飾はなく、黒を基調としたシックな色調で全体がまとめられているようです。 
全体を黒がベースの黒漆(くろうるし)が塗られていて、黒の上に金色が装飾されていて、どちらかと言えば、モノトーンの落ち着いた雰囲気が漂っています。



次回、日光東照宮 「奥社・拝殿」







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