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世界遺産 日光大紀行(117)日光の自然 「日光白根山・花の百名山」
又、日光白根山は、花の百名山でもある。
代表的なのが弥陀ヶ原のシラネアオイであろう。
他にも黄色いミヤマアキノキリンソウのお花畑や、木の下にはカニコウモリという白い細い花が群生し、ハクサンフウロ、ハクサンシャジン、ミヤマシャジン、マルバダケブキ、オオバギボウシ、トリカブトなど沢山の植物をこの時期に出会うことができる。
序ながら、平成21年に片品村にある「シラネアオイを守る会」が、自然保護活動が顕著であるとして、環境大臣賞を受賞している。
平成12年に発足した会が、日光白根山の弥陀が池周辺に自生しているシラネアオイを、盗掘や鹿の食害等により絶滅が危惧されるほどに激減した状態から守るため、植生調査や種の採取、育苗、弥陀が池周辺への復元移植、周辺の美化清掃、柵の補修などの保護育成活動を行ってきたことへの高い評価されたとのこと。
シラネアオイを守る会の事務局
郵便番号 378-0414
住所 利根郡片品村東小川4658-58
電話 0278-58-2211
白根山の様子100名山より・・・・
白根山は上州側からは荒山と呼ばれていたらしい。
庶民の白根山への信仰登山道は、いまと違って群馬県側が表口であり、丸沼方面から登る人が圧倒的に多かったため、いまでも遠鳥居、不動尊、六地蔵、大日如来などの地名が残り、多くの痕跡が残っている。
当時、上州側の村人は産土神(うぶすながみ)として山頂に荒山権現をまつり、各家ごとに特産の新繭からとった糸を奉納するために登山したということです。
序ながら、日光の男体山の周辺の山々は一大ファミリーだという説がある。
男体山が親父で女峰山がお袋さん、その間の大真名子山、小真名子山は子どもの姉妹、太郎山は長男だという。 そのまわりの山王帽子山、赤薙山、帝釈山、三岳なども一族なのだそうだ。
そして白根山も男体山と兄弟だとか女峰山の兄妹ともいわれ、太郎山の叔父さんだという。
前白根山は白根山の子どもらしい。
では、白根山は妻はどの山か・・?、北方にある金精山という伝承もある。
元より、金精山は男山であり、金精峠には金精神社が鎮座していて、金精山のシンボルである男根を祀っているのである。
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