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世界遺産 日光大紀行(77) 「日光・明智平」
日光・明智平とロープウェイ
明智平は、日光いろは坂の途中。長い坂をくねくね登って、もうすぐ中禅寺湖温泉という場所だけに、一気に登ってしまいたい気持ちになってしまうのですが、そこをぐっと堪えて、ちょっと寄ってみましょう。
ドライブインの脇から、出ている小さなロープーウェイ(往復700円)に乗って上がった先には、写真のような絶景が広がっています。
正面に中禅寺湖とそこから流れ出した華厳の滝。辺りは中禅寺湖温泉街の町並みが固まっています。右手には男体山。手前の辺りには、いろは坂の道も途切れ途切れに見え隠れして。
なお、明智平は、行きのいろは坂からしか行けません。帰りに見ようと思っても寄れませんので、気をつけて。
【明智平】
第2いろは坂をほぼ登り切ったところに、駐車場とロープウェイの発着所が有り、ここが明智平である。 ここから更にロープウェイを登った所からの眺望はすばらしく、絶景ポイントとして多くの観光客で賑わっています。
日光市に入り、いよいよ「いろは坂」から奥日光を目指す。 このいろは坂の途中に、「明智平」という景勝地がある。
明智平は上り専用第2いろは坂の終点近くにあり、ドライブインになっていて、休憩しながら展望を楽しむ観光客で賑わっている。
休日には多くの観光客がこの場所を目指して来て、明智平に来ると美しい華厳の滝が正面に、その向こうには中禅寺湖と男体山の山容が迫り、一服の絵を見ることができる。
とは言ってもあの名瀑の華厳の滝が見えるのは、やや小ぶりの明智平ロープウエイに乗って、また山の頂上を目指さなければならない。 すると素晴らしい絵葉書的な風景に出会うことができるのである。
又、また東側には、切り立った断崖の連なる屏風岩や遙かにつづく山並が見え、下り専用
の曲がりくねった第1いろは坂の様子や般若滝などの展望も魅力である。
この明智平は、土産を一品減らしてでも見る価値のあるポイントとされるが、ただ、華厳滝は水を止めている時もあるため、このショットが目的の場合には確認してからのほうが良い。
特に紅葉のシーズンには、絶対のポイントである。
この地・明智平の命名は南光坊・天海僧正が付けたと言われている。
日光の華厳の滝が見える平地は「明智平」と呼ばれており、名付けたのは天海で、なぜ徳川の聖地に明智の名が付されたか・・?。
異説では元々明地平であり、訪れた天海が「懐かしい響きのする名前だ」として明智平と改名したとする。
ところで、この明智平の名称に因んでおもしろい説があるようだ。
先ず、、その天海僧正こそ明智光秀であると言うのである。
命名に当たって、後世に自分の名を残したいと言うことで、この眺めの良い場所を選んで「明智平」としたという。
次回も、明智平
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