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世界遺産 日光大紀行(88)日光の名所 「金谷ホテル」
金谷ホテル
金谷ホテル
北岸を更に西へ、菖蒲ヶ浜の手前辺りに美しい湖畔の高台に建つクラッシクな建物、リゾートホテルが森の中にヒッソリと建っている。
明治6(1873)年創業の日光金谷ホテルとともに日本のリゾートの先駆けとなった中禅寺金谷ホテルである。
土産物店などが軒を連ねる湖畔の中心地から、「日本ロマンチック街道」と名付けられた美しい湖畔脇の道路を走っていくと、ミズナラの木立が美しい高台にウッディな外壁と赤い屋根のホテルで、周りの緑と屋根の赤色やバルコニーの深緑色が見事に調和し、その佇まいは欧米の高原リゾートを彷彿させる。
昭和15(1940)年、避暑のために中禅寺湖を訪れる外国人向けのホテルとして「日光観光ホテル」の名称で開業したが、その後、度重なる火災やGHQによる接収など苦難の歴史を乗り越え、平成4(1992)年にカナダ人建築家の設計により全面改築し、カナダ産の銘木を使ったログハウス風のリゾートホテルとしてとして生まれ変わったという。
その本館とも言える「日光金谷ホテル」は、日光市街の一角、天下の日光山・二社一寺のお膝元に有る。
日光の地は江戸期までは、徳川家康の霊廟である東照宮が造られ信仰の山だったが,、明治以降 日本の開国によって増えてきた外国人が、蒸し暑い夏の東京を避けて避暑地を求めて、 軽井沢や日光にやってきた。
1873(明治6)年、アメリカ人ヘップバーン(ヘボン)博士が, 東照宮の楽職(笙=笛の一種=の奏者)をしていた金谷善一郎に頼み 自宅に宿泊させてもらった。
これが口コミで広がり, 毎年外国人を受け入れ宿泊施設「金谷コテージイン」を提供することになった。 これが「金谷ホテル」の始まりである。
更に、日光の名所 「金谷ホテル」
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