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世界遺産 日光大紀行(102)日光の自然 「戦場ガ原自然研究路コース」
夏でも静しい木道の道
戦場ガ原を縦断する国道120号線・日本ロマンチック街道の西側にあって、ほぼ平行して付いている。
殆どが湯川に沿ったコースで、湿原の中は木道はよく整備されていて非常に歩きやすく、平坦-なコースである。
それでも、湯の湖の湯滝を起点としたほうが、やや下る気味で、特に長い階段が湯の湖から湯滝と竜頭の滝の2箇所についている。
それに、竜頭の滝周辺の方が、帰りのバス待ちには便利である。
戦場ヶ原の中心部分である湿原地帯の数百m以外は、木立の中を歩くため、真夏でも気持ちよく歩ける。
途中に、泉門池--北の橋付近から光徳入口(1時間)、赤沼分岐~赤沼(10分)の道もある。
コースには湯滝駐車場以外にトイレがない。コース外でいちばん近いトイレは赤沼。
紅葉は10月上旬~中旬。草紅葉は9/下~。
6~9月に湯川のぞくと、バイカモの白い花が咲いている。
戦場ガ原は次第に乾燥化が進み、北のほうからズミやシラカンバが進入して来ているのが判る。 原因は逆川からの土砂流入や、昭和初期のカラマツ植林に伴う排水溝による富栄養化とされている。
歩道沿いの小さなカラマツは当時の植林の名残である。
戦場ガ原に湯川が屈曲しながら流れているが、原は昔、男体山の噴出物が川をせき止めてできた湖の名残で、その後湿原となったところである。
湯川沿いに多くの大小の岩石はそのときの噴出物である。
所要時間:2時間35分(順路)、2時間50分(逆路)
距離:6.3キロ
コースタイム ( )は逆路
湯滝入口⇒1時間(1時間10分)⇒泉門池⇒25分(25分)⇒青木橋⇒35分(35分)⇒赤沼分岐⇒15分(15分)⇒シャクナゲ橋⇒20分(25分)⇒竜頭ノ滝
尚、竜頭の滝周辺には滝上、竜頭の滝、菖蒲ヶ浜の3箇所のバス停がある。
次回、日光の自然 「小田代ガ原探勝コース」
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