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世界遺産 日光大紀行(114)日光の自然 「日光白根山・前白根山」
前白根山の頂上には前白根神社という小さな祠が鎮座している。
祭神は、味耜高彦根命(アジスキタカヒコネノミコトと言って、農業を仕る神、雷の神、不動産業の神として信仰されており、「古事記」、「日本書紀」にでてくる神で大国主命の子とされている)がまつられています。
尤も、神名が付いたのは明治以降のことで、それまでは何らかの仏さんが祭られていたのであろう・・?。
前白根の山頂からほんの少し下ったところに五色山方面の分岐がある。
大休止をとった後に、折角、登ってきたのに再びザレた急坂を下るようになる。
通せんぼするような倒木が並べられているがそれを跨いで尾根を直進。
標識は何もないがはっきりした道形が付いている。
目の前に本峰の奥白根山、眼下に五色沼の澄んだ水色が望める。
少々下ったところでY字路の分岐は、右は五色沼方面、左は避難小屋方面なので左へ進むことになる。
五色沼は、相当の窪地にあって、畔(ほとり)へ行くにはそれ相当の下りと登り返しが必要でおあり、大方の登山者は上からながめるだけの様子である。
その五色沼の分岐を左に折れて避難小屋方面へと向かう。
しばらくすると樹林帯の下りになり、間もなく避難小屋に到着する。 そして再び、五色沼の分岐に出る。
小屋の前を通り過ぎ、振り返って小屋が見えなくなる頃に道標があり、ここから右に折れて樹林帯の中へ。
ここからは本格的な奥白根山への直登で、俄然、キツイ登りとなる。
最後の頑張りどころで、1汗、2汗でるところであり、苦しい登りを詰めるころ、やがて気が付くと樹林帯を喘ぎながら登ってゆくと、やがて潅木帯は抜け、後はザクザクした砂礫の岩礁帯になり、ヨウヨウにして頂上らしい所に飛び出す。
そこには、前の祠よりやや大きめの社が鎮座していた。 奥白根神社である。
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