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世界遺産 日光大紀行(119)日光の自然 「日光白根山・五色山」
五色山の尾根
五色沼からは五色山方面を目指す。
五色沼の畔から来た道を少々戻り、分岐を右に折れて五色山への稜線を登り出す。
しばらくした樹林帯の中で、弥陀ヶ池からの道と合流し、分岐からさらに上へ。
常に眼下に五色沼、背後に奥白根山を望めるので楽しく歩ける。
左手に小さな池を見て、しばらくすると五色山の山頂に到着する。
山頂から前白根山方面へほんの少し進んだところが開けていて、五色沼、奥白根山を眺めが最高である。
さて、いよいよ下山である。
五色山から金精山方面へ一気に下ることになる。
このルートはあまり人が入らないために笹ヤブがひどい。
これをかき分けながら進むと国境平に到着。
今度は金精山方面の稜線を右に折れ、湯元方面へ向かう。
ひたすら樹林帯の道だが、ところどころで視界が開け、男体山も所々に姿を見せる。
後は、一気呵成に湯元温泉に戻るのみである。
尚、上州・群馬県側の登山口は、菅沼登山口と丸沼高原ロープウェイを利用する方法と2箇所があり、何れも日光側と比べて短時間で登行できる。
菅沼は標高1800m地点からで、概ね上り一方で弥陀ヶ池へ向かい、そこから白根山を目指す。 他にもバリエーションルートとして、五色沼巡りのコースがあり、山麓から山頂までは凡そ2時間もあれば充分である。 無論、バリエーションルートはプラスの時間が必要である。
一方、ロープウェイコースは、山頂駅の標高が2000mからの登山となり、ロックガーデンや血の池地獄付近から七色平へ、そこから座禅山の裾野を巻くようにして山頂に向かう。
所要時間は1時間半から2時間程度。
尚、山頂駅から見る白根山は雄大で、三つのコブをピークにして大きく裾野を広げた極めて美形である。
そこは、展望台を兼ねた「天空の足湯」やロックガーデン風の広大な園地には高山植物などが植栽されていて自然散策、史跡散策など目を楽しませる。
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