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50、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮の石の鳥居」
東照宮の一般的な参詣コース
いよいよ正面に見事な鳥居が迎えてくれる。
江戸時代に作られた石造りの鳥居としては日本最大といわれ、京都八坂神社、鎌倉八幡宮とあわせて日本三大石鳥居と呼ばれいます。
一ノ鳥居は東照宮の入り口に立つ大石鳥居で、高さは9m、柱の直径は3.6mの規模であり、黒田長政により奉納されたもの。 石材は九州から切り出され運ばれたそうである。
この工法は、15個の石材をブロックのように組合わせ、石材同士を固定するものは何もないが、江戸初期の日光山大地震(震度6と言われる)に襲われた時にも壊れなくて、僅かながら、ずれただけだったそうです。
全体の重量のバランスが巧妙に計算されて作られているという。 昔の人は凄い仕事をするもんですね。
後水尾天皇の直筆と伝えられる畳一枚分の大きさの「東照大権現」と記された扁額が掲げられていて、東照宮の拝観は、ここから始まります。
因みに、黒田 長政は戦国期から江戸前期にかけての武将・大名で、筑前福岡藩の初代藩主であります。
豊臣秀吉の軍師参謀である黒田官兵衛孝高(如水)の長男で、九州征伐の功績で中津の大名となり、文禄・慶長の役などでも活躍し、特に関ヶ原の戦いで大きな武功を挙げたことから、筑前名島に52万3,000石を与えられ、福岡藩初代藩主になる。
あの、“酒は飲め飲め、飲むならば、日の本一のこの槍を、飲み取るほどに飲むならば、これぞまことの黒田武士”
と詠われている、福岡の民謡でもお馴染みの黒田武士(節)の出所です。
次回、世界遺産・日光東照宮 「東照宮の五重塔」
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