世界遺産の日光の寺社群、
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世界遺産 日光大紀行(7) 「日光の紹介」 .
日光の紹介 .
『ニッコウを見ずして、ケッコウと言う無かれ』
小生が初めて日光を訪れたのは昭和30年頃の中学2年生の秋で、御多分の修学旅行の時だった。
いわき市(当時の常磐市)の湯本駅から、地域周辺の同学年の中学生を一斉に集合させて臨時列車で先ず上野駅へ向かった。
そして、学校別に東京や鎌倉江ノ島、そして日光方面へと分散して、3泊4日位の日程で其々の目的地へ向かったのであった。
東京や鎌倉、江ノ島は余り印象が深く無かったが、日光の印象が強烈に残っていて、今でも良く覚えているのである。
神社、仏閣の巨大さもさることながら、東照宮の陽明門の偉大で、彫刻・彩色・飾物が施された絢爛豪華な建築で、あっけに取られたもんであった。
引率の先生が、「この門は余りにも華やかで、何時まで見てても飽きず、日が暮れるのも忘れるほどで『日暮門』ともいうんだよ」といっていたを記憶の底に残っているのである。
その後も、関東在住(神奈川県)の小生にとって、折に付け、市内寺社群の観光や山歩き、スキーなどで訪れているのである。
日光は、東京圏から至近にあり鉄道、道路ともに1時間半から2時間で着いてしまうほど便利なところに有る。
栃木県の北西部に位置し、北は福島県、西は群馬県に接していて、日光山群と鬼怒川上流域、大谷川流域等の区域に広がる。
そして、1617年(元和3年)の日光東照宮建立以来、江戸時代には日光街道の終着地、日光東照宮の門前町となって栄える。
平成の大合併で2006年には旧日光市、今市市、足尾町、藤原町、栗山村が新設合併し、現在の日光市が発足した。
市域面積は栃木県はおろか、関東地方全体でも最大で、全国の市では高山市と浜松市に次いで全国第三位、栃木県全体の約22%を占める広大な面積を有している。
「四季の彩りに風薫るひかりの郷」を掲げ、国際観光都市としての振興を図っている。
日光市は、栃木県の北西部に位置し、南は宇都宮市、鹿沼市に、西は群馬県みどり市、
片品村、沼田市に、北は福島県桧枝岐村、南会津町に、東は那須塩原市、塩谷町に接し、東京から約120 ㎞の距離にある。
市の面積は県土のおよそ4分の1を占める広大な面積を誇り、全国の市町村で3番目の広さである。 その市域においては林野が凡そ9割も占め、(日本の国土は約60%)豊かな自然環境の源となっている。
地形的には、北部と南西部に市域の大部分を占める山地が広がり、急峻な山岳地帯が形成されている。
南部には大谷川が運んだ土砂の堆積により形成された今市扇状地(平地)があり、標高は、一番高い白根山が2,577m、一番低い行川の谷で約200m、その差は約2,380mにもなるなど、変化に富んだ地域でもある。
こうした平地から山岳地帯にいたる起伏に富んだ地形により、植物の垂直分布に象徴される自然環境の豊かさ、変化のある気候などが形成されている。
又、日光は、平成17 年にラムサール条約登録湿地となった「奥日光の湿原」、高山植物の宝庫である「鬼怒沼湿原」、渓谷美を誇る「鬼怒川」、「渡良瀬川」、ふるさとの風景が残る「里山の景観」などの多様かつ貴重な自然資源に恵まれている。
それぞれの地域に長い歴史と伝統文化に培われた特性や個性が満ちあふれ、独自
の文化を形成している。
次回も「日光の紹介」
【小生の主な旅のリンク集】
《日本周遊紀行・投稿ブログ》
GoogleBlog(グーグル・ブログ) FC2ブログ C・掲示板 FC2 H・P gooブログ yahooブログ
《旅の紀行・記録集》
「旅行履歴」
日本周遊紀行「東日本編」 日本周遊紀行「西日本編」 日本周遊紀行 (こちらは別URLです) 日本温泉紀行
【日本の世界遺産紀行】
北海道・知床 白神山地 紀伊山地の霊場と参詣道 安芸の宮島・厳島神社 石見銀山遺跡とその文化的景観 奥州・平泉
東北紀行2010内陸部 ハワイ旅行2007 沖縄旅行2008 東北紀行2010 北海道道北旅行 北海道旅行2005 南紀旅行2002
【山行記】
《山の紀行・記録集》
「山行履歴」 「立山・剣岳(1971年)」 白馬連峰登頂記(2004・8月) 八ヶ岳(1966年) 南ア・北岳(1969年) 南ア・仙丈ヶ岳(1976年) 南アルプス・鳳凰三山 北ア・槍-穂高(1968年) 谷川岳(1967年) 尾瀬紀行(1973年) 大菩薩峠紀行(1970年) 丹沢山(1969年) 西丹沢・大室山(1969年) 八ヶ岳越年登山(1969年) 奥秩父・金峰山(1972年) 西丹沢・檜洞丸(1970年) 丹沢、山迷記(1970年) 上高地・明神(2008年)
《山のエッセイ》
「山旅の記」 「山の歌」 「上高地雑感」 「上越国境・谷川岳」 「丹沢山塊」 「大菩薩峠」
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世界遺産 日光大紀行(7) 「日光の紹介」 .
日光の紹介 .
『ニッコウを見ずして、ケッコウと言う無かれ』
小生が初めて日光を訪れたのは昭和30年頃の中学2年生の秋で、御多分の修学旅行の時だった。
いわき市(当時の常磐市)の湯本駅から、地域周辺の同学年の中学生を一斉に集合させて臨時列車で先ず上野駅へ向かった。
そして、学校別に東京や鎌倉江ノ島、そして日光方面へと分散して、3泊4日位の日程で其々の目的地へ向かったのであった。
東京や鎌倉、江ノ島は余り印象が深く無かったが、日光の印象が強烈に残っていて、今でも良く覚えているのである。
神社、仏閣の巨大さもさることながら、東照宮の陽明門の偉大で、彫刻・彩色・飾物が施された絢爛豪華な建築で、あっけに取られたもんであった。
引率の先生が、「この門は余りにも華やかで、何時まで見てても飽きず、日が暮れるのも忘れるほどで『日暮門』ともいうんだよ」といっていたを記憶の底に残っているのである。
その後も、関東在住(神奈川県)の小生にとって、折に付け、市内寺社群の観光や山歩き、スキーなどで訪れているのである。
日光は、東京圏から至近にあり鉄道、道路ともに1時間半から2時間で着いてしまうほど便利なところに有る。
栃木県の北西部に位置し、北は福島県、西は群馬県に接していて、日光山群と鬼怒川上流域、大谷川流域等の区域に広がる。
そして、1617年(元和3年)の日光東照宮建立以来、江戸時代には日光街道の終着地、日光東照宮の門前町となって栄える。
平成の大合併で2006年には旧日光市、今市市、足尾町、藤原町、栗山村が新設合併し、現在の日光市が発足した。
市域面積は栃木県はおろか、関東地方全体でも最大で、全国の市では高山市と浜松市に次いで全国第三位、栃木県全体の約22%を占める広大な面積を有している。
「四季の彩りに風薫るひかりの郷」を掲げ、国際観光都市としての振興を図っている。
日光市は、栃木県の北西部に位置し、南は宇都宮市、鹿沼市に、西は群馬県みどり市、
片品村、沼田市に、北は福島県桧枝岐村、南会津町に、東は那須塩原市、塩谷町に接し、東京から約120 ㎞の距離にある。
市の面積は県土のおよそ4分の1を占める広大な面積を誇り、全国の市町村で3番目の広さである。 その市域においては林野が凡そ9割も占め、(日本の国土は約60%)豊かな自然環境の源となっている。
地形的には、北部と南西部に市域の大部分を占める山地が広がり、急峻な山岳地帯が形成されている。
南部には大谷川が運んだ土砂の堆積により形成された今市扇状地(平地)があり、標高は、一番高い白根山が2,577m、一番低い行川の谷で約200m、その差は約2,380mにもなるなど、変化に富んだ地域でもある。
こうした平地から山岳地帯にいたる起伏に富んだ地形により、植物の垂直分布に象徴される自然環境の豊かさ、変化のある気候などが形成されている。
又、日光は、平成17 年にラムサール条約登録湿地となった「奥日光の湿原」、高山植物の宝庫である「鬼怒沼湿原」、渓谷美を誇る「鬼怒川」、「渡良瀬川」、ふるさとの風景が残る「里山の景観」などの多様かつ貴重な自然資源に恵まれている。
それぞれの地域に長い歴史と伝統文化に培われた特性や個性が満ちあふれ、独自
の文化を形成している。
次回も「日光の紹介」
【小生の主な旅のリンク集】
《日本周遊紀行・投稿ブログ》
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《旅の紀行・記録集》
「旅行履歴」
日本周遊紀行「東日本編」 日本周遊紀行「西日本編」 日本周遊紀行 (こちらは別URLです) 日本温泉紀行
【日本の世界遺産紀行】
北海道・知床 白神山地 紀伊山地の霊場と参詣道 安芸の宮島・厳島神社 石見銀山遺跡とその文化的景観 奥州・平泉
東北紀行2010内陸部 ハワイ旅行2007 沖縄旅行2008 東北紀行2010 北海道道北旅行 北海道旅行2005 南紀旅行2002
【山行記】
《山の紀行・記録集》
「山行履歴」 「立山・剣岳(1971年)」 白馬連峰登頂記(2004・8月) 八ヶ岳(1966年) 南ア・北岳(1969年) 南ア・仙丈ヶ岳(1976年) 南アルプス・鳳凰三山 北ア・槍-穂高(1968年) 谷川岳(1967年) 尾瀬紀行(1973年) 大菩薩峠紀行(1970年) 丹沢山(1969年) 西丹沢・大室山(1969年) 八ヶ岳越年登山(1969年) 奥秩父・金峰山(1972年) 西丹沢・檜洞丸(1970年) 丹沢、山迷記(1970年) 上高地・明神(2008年)
《山のエッセイ》
「山旅の記」 「山の歌」 「上高地雑感」 「上越国境・谷川岳」 「丹沢山塊」 「大菩薩峠」
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