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世界遺産の日光の寺社群、
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  世界遺産 日光大紀行(12) 「日光の地域」   .



 日光の地域 


先にも記したが、現在の日光市は平成18年の合併で旧今市市、旧日光市、旧藤原町、旧足尾町、旧栗山村の2市2町1村の合併により誕生し、広域面積は国内でも有数の面積は、高山市と浜松市に次いで全国第三位になった。

この2市2町1村の地域でのエリアは、大別して足尾地区(足尾銅山)、旧今市エリア、旧藤原地区(鬼怒川・川治エリア)、旧栗山地区(湯西川・川俣・奥鬼怒エリア)、それに旧日光エリアとして大別しているようだ。

何れも、豊かな自然環境と貴重な歴史的・文化的遺産、随所に湧出する豊富な温泉など、恵まれた観光資源を基盤として、其々、特徴ある地域でもある。



足尾町は、関東地方の北部、栃木県西部に存在した町で、足尾銅山や松木渓谷で知られる。銅山全盛時の1916年には県内では宇都宮に次ぐ人口38,400人を抱えていた。
1973年の足尾銅山閉山後は、過疎化が著しい。
合併直前の人口は3,000人台となり全盛時の1割にも満たなくなった。 
2006年3月20日に、足尾町や(旧)日光市などの周辺自治体が合併し、(新)日光市の一部となった。


今市市は、江戸時代には、日光街道や会津西街道、日光例幣使街道今市宿の宿場町として繁栄し、現在も、日光へ至る鉄道は今市を経由する。
かつて関東地方の北部、栃木県北西部に存在した都市であるが、旧上都賀郡。2006年3月20日に、(旧)日光市や足尾町などの周辺自治体が合併し、(新)日光市の一部となった。


藤原町は、かつて関東地方の北部、栃木県北部に存在した町。
2006年に周辺自治体と合併し、新設された日光市の一部となっており、旧藤原町域は鬼怒川地区とも呼ばれる。
鬼怒川温泉や川治温泉などの温泉を抱える町であり、町名は「ふじわら」ではなく「ふじはら」と読む。


栗山村は、県内の自治体としては最大の面積を誇っていたが、周囲を険しい山々に囲まれており、過疎化が顕著であった。県内最後の村であり、この日以来、栃木県から村が消滅した。以前はダムで自立を目指していたこともあった。
2006年3月、藤原町、今市市、(旧)日光市、足尾町と合併し、新設された日光市の一部となった。


旧日光市は、古くは鎌倉時代以降、日光権現を祀る山々が知られるようになり、江戸時代に徳川家康および徳川家光の廟地となって以来、日光東照宮の門前町として参拝客で賑わった。以後「日光を見ずして結構と言うこと莫れ」という言葉で日本中に観光地・景勝地として知られるようになった。
明治時代に入ると、海外でも景勝地として知られていた日光東照宮や中禅寺湖、日光湯元温泉、などを外国人が訪れるようになり、外国人に対応した宿泊・滞在施設が整備され、国際観光都市としての体裁が整えられていった。


次回、 「日光・足尾地区・1」





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