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  121、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮の徳川埋蔵金とかごめかごめ」  





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東照宮の不思議、徳川埋蔵金と「かごめかごめ」

徳川埋蔵金が、江戸幕府が密かに地中に埋蔵したと伝えられている貴金属(金塊あるいは貨幣)であるが、その一つが東照宮とされている。

近年では、1868年4月に江戸城が無血開城となった際、当時財政難に喘いでいた明治新政府は、幕府御用金を資金源として期待していた。
ところが、城内の金蔵は空であったため、幕府が隠匿したと判断した新政府軍による御用金探しが始まった。
明治新政府は、埋蔵時期とされるのは幕末以来と考えたのであろう。

遡るが、徳川家康が残した軍用金は久能山東照宮に納められたが、神柩(しんきゅう;遺骸)を日光へ移す際に江戸城へと運ばれた(久能山御蔵金銀)。
その殆どは日光東照宮の造営や徳川家光の上洛などで使い果たされたとされているが、実は裏帳簿により一部が残されて埋蔵金となったという伝承もある。

それは、日光山内(東照宮、二荒山神社など、それぞれの論により詳細な場所は異なる)
男体山、中禅寺湖、明智平(いずれも奥日光)、などの噂が飛び交っているが・・?。

この「徳川日光埋蔵金」説の根拠となっているのが、何と・・!、あの南光坊天海が作ったと根強く信じられている童歌・「かごめかごめ」の歌詞の中に、何か暗号めいた謎解きのような文言が隠されているとしている。
それは、「鶴と亀が埋蔵金の在りかを表している」とも・・?、

尤も、「かごめかごめ」ではなく、「通~りゃんせ、通~りゃんせ」の方だというせつもあるが、



日光東照宮説に於いては、(提唱者不明、過去に埋蔵金と結びつけてテレビ番組等で紹介されている)日光東照宮の三神庫と呼ばれる建築物群や奥院には鶴と亀が対になって飾られていて、歌詞中の「鶴と亀が統べった」はこの彫刻を指しているとしている。 さて・・、



次回も、「東照宮の徳川埋蔵金とかごめかごめ」(Ⅱ)








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