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世界遺産・日光大紀行

世界遺産の日光を中心に、日本有数の広さをもつ、大日光市域の自然、登山、歴史、世界遺産群を巡ります。

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 世界遺産 日光大紀行(53)日光の歴史 「家康公の遺訓」 



家康公の遺訓として

『 人の一生は重荷を負いて遠き道を行くが如し急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし、心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし。 堪忍は無事長久に基、怒りは敵と思え。 勝つことばかり知りて、負けることを知らざれば、害その身に至る、己をせめて人をせめるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり 』



『 人はただ 身のほどを知れ 草の葉の
           露も重きは 落つるものかな 』  家康


1541~1616年、75歳の生涯を駿府(静岡)で、その幕を閉じている。



寛永9年(1632)秀忠没後、家光が三代将軍になる。

天海と将軍家光による大断行で、大恩あり、尊敬する家康のため巨費を投じて東照宮の大改造をはじめる。 

そして、2年以内の歳月をかけて寛永13年(1636)には、社殿の全てを建て直す「寛永の大造替」が完成する。


旧都の仏師を始め日本全国より大工、塗師、石工を集め1年5ヶ月で完成させたことは驚愕に値するといわれる。
現在に伝わる豪華絢爛な社殿と結構美がこの時に整えられたのである。



また、社殿のみならず御神領といわれる近隣の所領も寄進され、そして、更に日光山の最高責任者として法親王(皇族関係者)が迎えられるのが慣行となり、「輪王宮」(日光の輪王寺の門跡であった法親王の称号)として歴代継承することとなった。


こうして、徳川家の祖霊を祀る日光東照宮の威光が確固たるものになり、歴代の将軍家をはじめ諸大名が日光に詣でるようになる。

さらに朝廷からは毎年「奉幤使」(朝廷から毎年4月16日の日光東照宮大祭に派遣された勅使参議)が参向するという慣例が敷かれるようになった。


併せて、一般庶民の参詣も盛んになり、門前町や宿場も整うなど、日光東照宮の鎮座がもたらした影響は江戸時代を通じて多大なものとなったのである。



次回・日光の歴史 「日光奉幤使





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