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世界遺産・日光大紀行

世界遺産の日光を中心に、日本有数の広さをもつ、大日光市域の自然、登山、歴史、世界遺産群を巡ります。

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世界遺産 日光大紀行(58)日光の地形 「日光地形と気象」




日光市域




日光の地形と季節

地形的には、日光は、首都圏からわずか100数キロしか離れていないのに、北海道並みの低温地帯で、関東の冷蔵庫などといわれている。

日光の地形は、標高200メートル程度の平坦地域(市街地)から2,000メートルを超す山岳地域まで大きな起伏があり、四季を通じて変化に富んだ観光・スポーツ・レクリエーションを可能にしており、国内外から多くの観光客が訪れている。

気候は、内陸性気候に属し、年平均気温は市街地で12℃程度、山間部では7℃程度であり、夏季は比較的涼しく、冬季は氷点下になることも多く、四季折々の寒暖の差が美しい自然景観を醸し出している。

特に、大勢の観光客が訪れる旧日光市域は、標高約500mから約800mの東照宮周辺や霧降高原別荘地を中心にしたエリアと、標高約1200mから約1500 mの中禅寺湖や戦場ヶ原を中心にしたエリアの二つに分けることが出来る。
この二つのエリアは約700mの標高差が有り、同じ日光とは言ってもかなりの季節的な差異や気温差が有る。

日光市街エリア(東照宮周辺/霧降別荘地など)は、首都圏地域にくらべておよそ3度Cから5度C気温が低く、夏は過ごしやすく冬寒い気候であり、特に春秋は朝晩の冷え込みには注意を要し、冬は積雪凍結への備えが必要である。

一方、奥日光エリア(中禅寺湖/戦場ヶ原、霧降高原スキー場周辺)は、首都圏地域にくらべておよそ5度Cから7度C気温が低く、夏は冷涼で冬は寒さの厳しい気候となる。

 
気象的には、日光駅がある市街地から馬返(標高832メートル)までは、いちじるしい気象の変化はないが、いろは坂を上り始めると、気温の低下が肌に感じられるほどである。
冬になると、いろは坂では、晴れているのに雪がちらつくことがある。

山頂付近に降る雪が、風で運ばれてくるのである。
この現象には「風花」というロマンチックな呼び名がついている。
 
さらに上って明智平を過ぎ、中禅寺湖東側から華厳ノ滝周辺(標高1274メートル)にかけては、男体山の南東斜面という地形の影響によって、霧の発生が多い。
 
もっと上って、奥日光の戦場ガ原 (標高1394メートル)から湯元(標高1485メートル)にかけては霧はさほど多くないが、1日のなかでも晴れ、くもり、霧、雨(冬は雪)など、急激に変化することがしばしばある。


地質的には、日光の山々で一番古い地質は、日光市街の南部を形作る神主山、鳴虫山周辺が最も古く、比較的新しいのが奥日光の小真名子山、大真名子山、山王帽子山、太郎山とされ、最後に男体山が生まれたとされている。

特に、男体山の噴出により 戦場ヶ原、三が岳により湯の湖などが生まれたとされ。
これらの火山の噴出は、中禅寺湖など多くの湖沼や湿原を生み、火口の陥没や侵食により多くの渓谷を造りだし美しい滝を懸けたとされている。

男体山は、実際に奥日光の景観を造り上げた如く、人々に神の山と尊崇される偉大なる日光の象徴的山なのである。





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