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世界遺産の日光の寺社群、
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 世界遺産 日光大紀行(57)日光の自然 「旧日光の自然」 



日光(旧日光)の自然

日光の魅力は、とても一言一筆では言い表せない。
その魅力の一端を紹介すれば、世界遺産・杉並木・ラムサール条約・清流・産業遺産・温泉・秘湯・国立公園・そば・ゴルフ場・多種多様な動植物など枚挙にいとまがない。
しかし、その根底にあるもの、それは美しく豊かな自然である。

なぜ、世界遺産・日光の社寺ができたのか、なぜ世界一長い杉並木が歴史の中で育まれてきたのか。 
その背景に、日光連山など雄大な自然と、それに伴って山岳信仰の聖地としての尊崇の思いがあったからであろう。


昭和9年、わが国の国立公園制定において、先ず自然美の優れた日光、大雪山など8箇所が指定された。
現在は、28箇所である。

日光国立公園は栃木、群馬、福島、新潟の4県にわたり、その中心は奥日光の自然美であろう。
山岳、高原、湖沼、瀑布などが密度濃く存在、濃度濃い温泉も存在する。


深田久弥の「日本百名山」の男体山 白根山 皇海山。
ラムサール条約に登録された戦場ヶ原。
日本の滝100選の華厳の滝 霧降の滝などメジャーなものは数多くある。

そして日光市街には、東照宮をはじめとする人工美の極致が輝いている。
これだけ備わっているのは、世界に無類といわれ、待望の内に1999年に「日光の社寺」の東照宮 輪王寺 二荒山神社が世界遺産登録されたのである。 


一方、地元住民にとって、笑えぬ話も有る。
日光東照宮から、いろは坂・中禅寺湖・華厳の滝・湯元温泉と日光市内の多くの観光を受け持つ地域である。
この地域は、完全に観光地化しているため、お店はほとんどが観光客向けで、普通の一般市民にとってはあまり住みやすい地域ではなない。
住民は日常の買い物に行くときには、隣町の今市まで買い出しに出かけるという。





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