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世界遺産の日光の寺社群、
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 14、日光の世界遺産;二社一寺 「輪王寺と黒門」 






http://rinnoji.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/12/rinnoji001.jpg



http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_883/tokutarou/E8BCAAE78E8BE5AFBAEFBC99.jpg
輪王寺黒門




勝道上人像を過ぎ、境内を回り込むように表参道を進むと右側に「黒門」が現れる。
右に、巨大な石塔で「日光山輪王寺」と、大寺院の名称が刻してある。
この黒門は1871年(明治4年)、本坊が焼失した際に唯一焼失を免れた建物で、ここからが「日光山輪王寺」の広大な境内に入ることになる。
ここで、世界遺産の二社一寺に入場するための共通拝観券を何がしかの拝観料を購入して、拝観見学となる。



輪王寺黒門は、案内板によると「 日光山輪王寺の表門、通称、黒門。 皇族を門主と仰ぐ門跡寺の格式を示す門。 江戸時代のはじめ、家康公を日光にまつった天海大僧正が創建。やがて後水尾天皇皇子の守澄法親王宮が入山ののち、本坊の表御門となる。 明治4年、本坊が焼失したとき、唯一焼け残った建物である。」とある。
黒門は三間一戸潜り戸付き薬医門で切妻、銅瓦葺き、国指定重要文化財に指定されています。

つまり、皇族を門主と仰ぐ門跡寺(もんぜきじ)の格式を示す門である。
門跡とは、平安時代以後、皇族や貴族の方々が僧侶となって住職(出家して居住を兼ねる)を務める特定の寺院であり、または、住職自身を指している。
室町時代になると、寺格としての「門跡」が確立し、室町幕府には、門跡寺院に関する政務を執る門跡奉行が置かれた。 さらに江戸幕府では、宮門跡・摂家門跡・清華門跡・公方門跡(武家門跡)・准門跡(脇門跡)などに区分して制度化したもの。

黒門は、江戸時代のはじめ家康公を日光に祀った天海大僧正が創建したとされ、やがて後水尾天皇(ごみずのおてんのう)皇子の守澄法親王宮(しゅちょうほうしんのうのみや)が入山して住職となった後、本坊の表御門となったもの。
明治4年本坊が焼失したとき、唯一焼け残った建物だそうで、重要文化財の一つである。


次回、 「輪王寺逍遙園」









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