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世界遺産の日光の寺社群、
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55、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮・表門」  




http://ts2.mm.bing.net/th?id=HN.608004461198380082&pid=1.7



https://tabidachi.ana.co.jp/storage/photo/1226/97614_2.jpg





五重塔から正面に見えるのが表門であり、ここより東照宮の特別拝観料が必要な区間となります。

表門は正面左右に「阿吽」(あうん)の仁王像(身長4メートル)を安置しているので、昔は仁王門と呼ばれていたらしい。
仁王は仏教の守り神であり、明治初期の神仏分離で、この仁王像は匿すため大猷院の仁王門に移されたといいます。 それ以来、門の名称は表門と呼ばれるようになったという。 
仁王像が東照宮へ戻ってきたのは、明治の中頃のことでした。
 
仁王像は、寺門の両側にあって、伽藍群の守護のために立てられた一対の金剛力士像であり、仁王は口の開閉の形によって意味付けられています。 口を大きく開いた像を「あ形」といい、口をへの字に結んだ像を「ん形」という。

「あ」は、字母の初韻で、法界(物事)のはじめ、即ち真理の事であり、「ん」は、字母の最後で法界の終わり、即ち絶対の理智を表示すると説明されていて、つまり、阿吽の間に法界万有の一切があるという意味を持つものだといわれる。

俗に、『あうんの呼吸』と言う言葉があるが、複数で行動する時にお互いの気持ちや動作の間合いが一致するという意味に使われ、つまり、阿(あ)から吽(ん)の間にある全てのことが一致する、ということかもしれないのである。







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