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世界遺産・日光大紀行

世界遺産の日光を中心に、日本有数の広さをもつ、大日光市域の自然、登山、歴史、世界遺産群を巡ります。

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  58、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮・神厩舎と猿の関係」  




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-e7-07/kassy1946/folder/1796569/73/53172073/img_1?1370341305


http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-e7-07/kassy1946/folder/1796569/73/53172073/img_3?1370341305


http://pds.exblog.jp/pds/1/201303/03/32/c0150232_7281997.jpg





神厩舎は東照宮でも有名なところで、特に周囲の彫刻は猿の一生を描いたものであり、中でも2番目の三匹の猿が三猿(みざる)と言われて、“見ざる・言わざる・聞かざる”で有名です。

猿が馬を守り、病気を回復させるという言い伝えからきているもので、猿の姿を借りて人間の一生を風刺したものともなっているのです。

ところで、厩舎でサルを飼うということは如何なることか・・?。
元よりザルは肉食ではなく草食であり、馬や牛にとってはサルは害がなく、一緒に飼っていると相性が良く、サルが横にいると馬や牛が非常に安心するという。

野生状態では、野生の鹿とか猪はサルの生態をうまく利用しているといい、サルの群れは、木上の生活で木を移動しながら木の実などを食べていて、沢山の食べかけの実を落としたり、木を揺すれば実が落ちる。 
すると地上で生活しているイノシシや鹿は、それら落ちてくるおこぼれを食べて歩くので、これは得難い食料原なのです。

同時に、樹上で観ていて地上で異変が起これば、危険信号となって鹿やイノシシも逃げる。 
つまり、肉食獣の接近は樹上にいるサルへの警戒警報にもなり、お互いの信号、情報が共有、利用できるわけで、その意味でお互いが“持ちつ持たれつ”の信頼関係が生まれやすいといえます。

こうして草食獣であるサルと馬や牛などの関係は、昔から信頼関係が築かれていたのであり、即ち厩にサルを置くというのは、非常に有用で効果的な利用方法であり、飼育風習でもあったのです。
それが何時の間にか信仰となって、サルは馬や牛の守り神と考えられるようになったというわけでしょう。



次回、「東照宮・三神庫









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