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世界遺産の日光の寺社群、
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  33、日光の世界遺産;二社一寺の輪王寺 「大猷院の夜叉門」  




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その正面に建つのが「夜叉門」(牡丹門)である。 
二天門を潜り、続く石段を左手に曲がり見下ろすと、後にしてきた楼塔や灯籠や水屋が見渡せます。ここからの眺めは天上界からの眺めにたとえられていて、いよいよ聖域へと近づいてきたことが実感できる

ところで、日本では「夜叉」という言葉を良く目にする。
最近はやりのアニメの「犬夜叉」、映画の「夜叉」、又、夜叉神峠、夜叉が池、そして、金色夜叉など、好んで使っているようだ。
夜叉という言葉は、元々、インドのヒンズー教より発した言葉で、日本語特有に言語化したものであり、善神と悪鬼の二面性を持っていると言われる。 これは人間のもつ善悪の精神である、内面性を現したものともされている
インド神話では、森林に住むとされる神霊、人を害する鬼神の反面、財宝神としても信仰されていたらしい。
日本へ渡ってきて仏教に取り入れられてからは、仏法を護持する部衆の一神となって本仏を守っているのである。 他にも武士仲間では最大の武神、軍神として崇められ、又、財宝神としても信仰されている。


さて、夜叉門を過ぎると、いよいよ大猷院の中枢部の中心伽藍で、国宝にも指定されていいる拝殿・相の間(あいのま)・本殿の構成伽藍である。 その正面は、家光が敬愛する家康公の墓所(東照宮 奥社)の鬼門の方角を向いていて、建物全体に金箔が多用されていることから別名「金閣殿」とも呼ばれている。



次回、「大猷院の唐門(からもん)」







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