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世界遺産の日光の寺社群、
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39、日光の世界遺産;二社一寺の輪王寺 「大猷院の朝廟、墓地」






大猷院の朝廟へ至る鋳抜門


http://c2.atwiki.asia/livia/2/2013/0926/4b901de7949b37613a6b.jpg
宝塔


http://c2.atwiki.asia/livia/2/2013/0926/cfa706bdbd7c5e1c0b83.jpg


http://c2.atwiki.asia/livia/2/2013/0926/b3d13d7aee0a67f6163e.jpg
写;家光墓所と宝塔





そして、鋳抜門の先には間口18m、奥行20mの巨大な石柵に囲まれていて、中央に高さ4mの唐銅製の「宝塔」があり、宝塔は、八角形の台座を八層重ねした上に位置し、内部には釈迦如来像と家光の霊牌が安置されているそうである。

家光公の遺骸は宝塔の下、約3mの深さに埋葬されていると推定されていて、350年の時を経て始めて見るその姿は感動ものであろう。


既に、時は過ぎ去ったが平成12年(2000年)のこの年、徳川三代将軍の徳川家光公が眠る日光山輪王寺「大猷院廟・奥の院」は、350年目の命日に当たる。 
そして、その1年前の1999年に、日光の寺社群が世界遺産に指定された年ででもあった。


又、平成12年1月からは、NHK大河ドラマ「葵・徳川三代」の放送が始まり、「日光」が世界中から大きく注目される最中でもあり、そんな中で、家光公350回忌(平成12年4月20日)を迎えることになった。

此れらを記念して、大猷院の「奥の院」は建立以来となる、350年ぶりの特別公開となったのである。
家光公は慶安4(1651)年4月20日に江戸城で逝去されたが、今年がちょうど350年の御遠忌に当ることから初公開となったのである。


世界遺産に指定された日光であるが、ここ大猷院のほぼ全域は国宝建造物、世界遺産に指定されている。



次回、 「輪王寺大猷院の概説」










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